PLANCHRO BLOG · PLANT CHRONICLE LAB
植物の一覧を作っていたら、Planchroになった
植物の一覧をNotionで作り始め、写真や実生の記録を整理するうちに、Webサイト「Planchro」になった経緯
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植物を育て始めたころは、特に記録を残そうとは考えていませんでした。
気になった植物を買って、棚に置いて、水をやる。 最初のうちはそれで特に困りません。
ただ、植物が少しずつ増えてくると、
「これはいつ買ったんだっけ」 「この品種名、何だったかな」 「買ったときはどんな姿だったか」
ということが増えてきました。
購入履歴を見れば分かることもありますが、商品ページが消えていたり、写真が残っていなかったりします。
そこで、まずは自分が育てている植物の一覧を作ることにしました。
これがPlanchroの始まりです。
最初は単なる植物一覧
一覧はWeb公開を見据えて、Notionで作ることにしました。
最初に必要だと思ったのは、
- 植物名
- 写真
- 購入日
- 購入先
- 価格
- 簡単なメモ
くらいです。
写真付きで一覧表示できれば、自分が何を持っているのかすぐ分かります。
当初の目的としては、これで十分でした。
ただ、使っていると当然いろいろ追加したくなります。
「植え替えたのはいつだったか」
「この株、前より大きくなっている気がする」
「LEDはどのくらい当てていたんだっけ」
ということが出てきます。
そのたびに項目を増やしていきました。
写真を残すようになる
植物一覧を作るために、写真も撮るようになりました。
毎日見ているとあまり変わっていないように感じますが、数か月前の写真と現在の写真を見比べると、意外と変わっています。
葉が増えていたり、ロゼットが締まっていたり、ビカクシダなら貯水葉がかなり大きくなっていたりします。
せっかく写真があるので、最新の写真だけではなく、過去の写真も残すことにしました。
これで単なる植物一覧から、少しずつ育成記録っぽくなってきました。
ChatGPTに相談し始める
このあたりから、どう整理するのがよいのかChatGPTにも相談するようになりました。
「植物ごとの写真をどう残すか」
「植え替えや発根は別に記録した方がよいか」
「実生の場合、播種と鉢上げ後の個体をどうつなぐか」
など、その都度相談しながら構成を変えています。
最初から完成形を考えていたわけではありません。
必要なものが出てくるたびに、
「これは別のデータベースにした方がよいのでは」
となり、少しずつ増えていきました。
結果として、最初は1つだった植物一覧が、いくつかのデータベースに分かれることになります。
実生を始めると少し面倒になる
購入株だけを管理しているうちは比較的単純です。
基本的には、1株を1件登録すれば済みます。
ところが、種子を播き始めると少し話が変わります。
例えば、亀甲竜を12粒播種して6粒発芽した場合。
播種した時点では12粒が一つのまとまりですが、鉢上げした後は6株の別々の植物になります。
発芽率は「12粒中6粒」として残したい。
一方で、その後の成長は1株ずつ記録したい。
そこで、播種単位を管理する Lots と、個々の植物を管理する Plants を分けました。
Lotsには、
- 播種日
- 種子数
- 発芽数
- 発芽率
- 購入先
などを記録します。
発芽後に鉢上げした株はPlantsに登録し、元になったLotと紐づけます。
これで、あとから個体を見たときにも「この株はいつ播いた種子から育ったものか」が分かるようになりました。
実生を始めなければ、たぶんここまでやっていなかったと思います。
植え替えや観察記録も別にする
植物が増えると、植え替えや発根なども記録したくなります。
写真についても、Plantsのページに直接追加するより、撮影日と一緒に残した方が後から見やすくなります。
そこで、現在は主に、
- Plants:個々の植物
- Lots:播種した種子
- Observations:写真や観察記録
- Events:播種、植え替え、発根など
に分けています。
この構成も今後変わるかもしれません。
必要になると増える、という感じです。
Notionだけならここまでで十分だった
自分で記録するだけなら、Notionだけで特に困りません。
むしろ管理するだけならNotionの方が便利です。
ただ、植物の話をしたときに友人にも見せられるようにしたくなりました。
Notionのデータベースをそのまま見せてもよいのですが、どうせなら写真をもう少し見やすくしたい。
植物の一覧も写真主体にしたい。
過去の写真も時系列で見られるようにしたい。
実生なら、播種から現在までつなげて見られるようにしたい。
ということで、Webサイトを作り始めました。
だんだん規模が大きくなる
最初は単純な植物一覧を公開するつもりでした。
ところが、
「個体ごとのページもあった方がよい」
「成長写真を時系列で並べたい」
「実生ならLotから個体まで追えるようにしたい」
などとやっているうちに、だんだん規模が大きくなりました。
Webサイト側についても、引き続きChatGPTに相談しながら作っています。
せっかくここまで作ったので、友人に見せるだけではなく、全世界に向けて公開することにしました。
それが現在のPlanchroです。
現在のPlanchro
現在は、Notionで管理しているデータの一部をPlanchroで公開しています。
Plant Gallery は、育てている植物を一覧で見るためのページです。
Growth Stories では、一つの植物を時間軸で追えるようにしています。実生株については、播種したLotから鉢上げ後の個体までつながるようにしています。
Blog には、育成中に試したことや、植物棚、照明、温湿度管理、撮影環境などについて書いていく予定です。
もともとは、買った植物の一覧を作りたかっただけなのですが、今のところこんな形になっています。
まだ変更したいところはいろいろあるので、そのあたりも少しずつ手を入れていく予定です。