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育成環境

室内で植物を育てるために、植物棚をセミオーダー

室内栽培のために、オーダー棚・LED・PCファン・SwitchBotを組み合わせて植物棚を整えていった記録

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観葉植物は、占有可能な空間をすべて使い切るまで増え続ける。

植物が増えてくると(増やすなという話ですが、それはさておき)、当然ですが置き場所に困ります。

最初は小さなテーブル+LEDアームライト1つで始めた私の部屋も、実生を始めたあたりから、だんだん収拾がつかなくなってきました。

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2026年6月。テレビ番組で見かけた八荒雷神で人生初の観葉植物スタート。元々あったミニテーブルとHASU38 ×1

ベランダは南向きなのですが、目の前にビルがあるため日中も全く日が差しません。屋内で光も風もこちらで用意しないといけません。

ということで、植物専用の棚を作ることにしました。

既製品ではなくオーダー

最初は普通のスチールラックなども考えました。

ただ、置きたい場所の幅が微妙だったのと、植物を置くので奥行きもそれなりに欲しい。

さらに、鉢が落ちないように少し立ち上がりも欲しい。水やり用の受け皿(トレー)も欲しい。

いろいろ探した結果、ちょうどよいものが見つからなかったので、最終的にはメルカリでセミオーダーすることにしました。

棚への要望としては、

  • 幅 600 mm程度
  • 奥行 400 mm程度
  • 棚は3段構成
  • 一番上にはライティングレール(カッコイイ!! これがやりたかった)
  • 各段に受け皿有り

です。

価格は約55,000円になりました。

植物棚として考えると、まあまあします。

でも毎日見るものですし、部屋の中でかなり存在感があるので、中途半端なものを買い直すよりはよかったと思っています。

天井にライティングレールを設置できるなら、あるいは一番上もLEDパネルでよいのであればのであれば、拡張性やコスパを考えるとスチールラックでも良かったかな、と思うこともあります。

引っ越すときどうしましょうね。

まずは光

室内栽培なので、最初に考えたのは当然LEDです。

現在は、

  • 最上段:HASU38 spec9 6000K ×3
  • 最上段の壁向き(ビカクシダ用):HASU38 spec9 6000K ×1
  • 中段:GL-BOARD 5700 EVO
  • 下段:GL-BOARD 5700 EVO

という構成です(2026年9月)。

50 cmのライティングレールにHASU38 ×4個です。やり過ぎです。 GL-BOARD 5700 EVOは植物育成向けLM301Hを搭載していることが決め手に。

SwitchBot プラグミニを使って、14時~24時の10時間/日点灯にしています。気持ち節電気味。

光だけではダメだった

LEDを設置して、植物を並べて、一応完成。 ・・・・・・と思っていたのですが、次に気になったのが風です。

調べてみると、どうも屋内栽培では空気を動かすのが大事らしい。 地元では家庭菜園(実利の菜園)でそれなりの経験がありましたが、屋内での観葉植物は初めて。

そこで送風用には自作PCで余っていたPCファンを使うことにしました(結局、植物棚用に14cmのPCファンを3台買うことになるのですが)。 ファンガードはあった方が良いです。ビカクシダの葉が吸い込まれて、先端が少し切られてしまいました。 切ってしまったときには何が起こったのか、しばらく気付きませんでした。 また、植物棚の棚を掴んだときに、ファンに手をいれて軽い切り傷を負ったことが2回ほどあります。安全面でもつけておいたほうが良さそうです。

普通のサーキュレーターでもよいのですが、棚の前には元々あった空気清浄機が24時間動いているので、PCファンは補助的なイメージです。

音も空気清浄機の方がよっぽど大きい音がするので、気になりません。

ビカクシダの水やり後には扇風機を少し離れたところからあてています。

暑さ対策

次に問題になったのが温度です。

夏になると、植物棚周辺の温度がかなり上がります。部屋自体も暑いのですが、LEDもあるので、棚周辺はそれなりに熱がこもります。さすがにこれはちょっと気になります。

そこでSwitchBotの温湿度計を置いて、Hub Miniと連携させて、「温度が31℃以上になったらエアコンをONにする」という設定を試しています。

ですが、2026年は植物棚が31℃になる日はなく、自動でエアコンがONになることはありませんでした。 エアコンを付けっぱなしで、仕事に出てしまい、SwitchBotの温度を見て気付いて、遠隔でOFFにする。 家に着く直前にエアコンをONにして、涼しい部屋に戻るなんてことができたのは嬉しい副作用でした。 植物用に入れたはずなのですが、人間も恩恵を受けています。

冬は逆に乾燥する

夏は高温ですが、冬は別の問題があります。室温は20℃前後を維持できるのですが、湿度がかなり下がります。

私の環境だとRH 20%を切ることもあり、湿度計が数値を示さなくなります。

多肉植物だけならあまり気にしなくてもよいのですが、ビカクシダなども同じ部屋にいるので、乾燥しすぎも少し気になります。 植物があることで、ある程度軽減されそうな気もしますが、初の冬越しでは少し心配です。今ある加湿器は加熱式なので、なにか方法を考えねば。

植物によって置き場所を変える

基本的には最上段はアガベ、センペルビウム中心の観賞用です。 2段目はアガベ実生、パキポディウム実生の育成用、 3段目は万象、シンメトリカ用にやや光量を落として・・・と考えていました。予定どおりにはいきません。増えていく植物たちの影響で今後も変わっていくでしょうね。 ビカクシダも気付けば7株。いつも「もう増やすことは無い」と思って購入するんですけど、いまではビカクウォールができてしまいました。

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2026年7月 HASU38 ×2。LEDパネル無しでHASU38の透過光を2段目まで利用していた。 ビカクシダも奥側と左側に置き、ファンの風とLEDライトの光を無駄にしない配置にしていたころ。

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2026年8月。ビカクシダと最上段のアガベが干渉するので、右側にビカクシダウォール設置。このときはまだHASU38 ×3、ビカクシダも6株。

まだ完成していない

ここまでくれば完成、と言いたいところですが、まだいろいろ変えています。

植物が増えれば配置も変わります。季節が変われば温度と湿度も変わります。結局、完成形というものはなさそうです。

ただ、植物棚を作ったことで、

「どこに置くか」

「どのくらい光を当てるか」

「風をどうするか」

「温度はどうなっているか」

をまとめて考えられるようになりました。

現在、Planchroで記録している植物の多くは、この棚とその周辺で育てています。

今後も変更したところがあれば、少しずつ記録していこうと思います。