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室内LED栽培で使っている用土

室内LED栽培で使っている刀川平和農園の培養土と、発芽用の日向土について。微塵抜きやふるい分け、日向土の再利用、プレステラへの植え付けなど、普段の使い方をまとめました。

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目次

室内LEDで植物を育てるなかで、現在使っている用土と、播種や植え付けの際に行っていることをまとめました。基本は市販の培養土をそのまま使い、発芽用には日向土を使い分けています。

栽培環境については、「室内で植物を育てるために、植物棚をセミオーダー」にまとめています。

基本用土は「サボテン・多肉植物の培養土」

基本の用土には、刀川平和農園の「サボテン・多肉植物の培養土」を使っています。粒の大きさは細粒相当ですが、水やりのたびに排水性のよさを感じます。熱処理された硬質赤玉土、鹿沼土、軽石をベースに、木炭やゼオライトも配合されています。アガベやハオルチア、パキポディウムなど、ビカクシダ以外の植物はすべてこの用土です。

こだわる方はそれぞれの用土を自分好みに配合するのでしょうが、屋内では何種類もの土を保管したり、混ぜたりするスペースを確保するのも大変です。その点、これ一つで使えるのは助かります。購入時は10L入りで約1,000円。1Lあたり約100円と、コストパフォーマンスにも優れた用土だと思います。

使う際に欠かせないのが微塵抜きです。最初の水やりでは多めに水を通して、細かい粉をしっかり流しています。少し気になるのは、袋の使い始めと終わりで用土の配合に偏りが出ることです。特に袋の底の方は微塵が多く、水はけが少し悪くなるように感じます。それでも、今のところ育成に問題は出ていません。

アガベにはかきがらを追加

アガベには中粒くらいの用土を使う方もいると思いますが、うちではこの培養土で問題なく育っています。発根管理にも使っており、今のところ6株中6株が発根しました。もちろん用土だけの効果とは言い切れませんが、私の栽培環境では使いやすいと感じています。

アガベには石灰質の土壌に自生する種類もあります。例えば、米国森林局の解説では、アガベ・レチュギラの自生環境として石灰岩由来や石灰質の土壌が挙げられています。こうした環境を参考に、うちではアガベ用の用土にかきがらを混ぜています。効果を比較したわけではありませんが、今のところこの方法で育てています。

育てているアガベの一つ、笹の雪の成長記録も公開しています。

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発芽には細粒の日向土

発芽用には、細粒の日向土を使っています。ただ、細粒と書かれていても粒の大きさにばらつきがあったので、最近は5mmのふるいと1mmのふるいで分けています。5mm以上の大きな粒は播種には使わず、1mm以下の細かい粒は表層に敷いています。ふるいにかけているのは日向土だけです。発芽率を少しでも上げられればと思って始めた工夫なので、今後の様子を見ながら調整していきます。

日向土を選んだ理由の一つは、再利用できることです。一度使った日向土は乾燥させ、オーブンを120℃に設定して加熱した後、再び使っています。加熱時間は決めておらず、水分が飛ぶくらいを目安にしています。播種前には微塵抜きもかねて、念のため熱湯も掛けています。

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播種時のカビ対策

カビ対策として、これまで自宅で播種した種子は、ダコニールを1,000〜2,000倍に薄めた液に一晩漬け、播種後には残った液を水やりに使ってきました。ただし、これは私が行ってきた方法の記録で、すべての種子に勧めるものではありません。使用する際は、製品ラベルに記載された対象植物・希釈倍率・使用方法に従ってください。

鉢はプレステラ

鉢には、定番のプレステラを使っています。価格が手頃で、棚に並べやすいのが選んだ理由です。植え付けるときは、まず鉢の半分ほどまで用土を入れ、肥料の「マグァンプK 中粒」と、害虫予防の「オルトランDX粒剤」を入れています。その後に苗を置き、周囲に用土を流し込んで固定しています。私個人の趣味での方法なので、肥料や薬剤を使う際は、それぞれの製品ラベルに記載された対象植物・使用量・使用方法を確認してください。

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育ち方を見ながら調整する

今のところ、普段の育成は市販の培養土を基本に、アガベにはかきがらを追加し、発芽には日向土を使う形に落ち着いています。限られた室内のスペースでも管理しやすく、費用も抑えられるので、しばらくはこの組み合わせを続けるつもりです。日向土のふるい分けなど、最近始めた工夫についても、写真と記録を残しながら様子を見ていこうと思います。

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