PLANCHRO BLOG · PLANT CHRONICLE LAB
育成記録
アガベを1株買ったら、植物棚まで作ることになった
園芸植物を始めるきっかけになったアガベ・チタノタ「八荒雷神」。購入から植物棚の導入、子株を外すまでの約3か月を振り返ります。
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2026年6月。
テレビで観たアガベ。 それまで植物をまったく育てていなかったわけではありませんが、少なくとも今のように、
LEDが何灯もあり、 PCファンが回り、 壁にビカクシダが並ぶ、
という状態ではありませんでした。
そのテレビ番組で観たアガベがなかなか格好よかった。 少し調べてみると、以前より価格もだいぶ落ち着いているよう。
その番組で紹介されていたのが、 アガベ・チタノタ「八荒雷神」 でした。
まずは1株。 そのつもりで購入しました。 まさか、この1株から植物棚まで作ることになるとは思っていませんでした。

6月10日、八荒雷神がやってきた
購入したのはメルカリ。 なかなかに格好いい株が、3,000円程度で手に入りそう。
実際に届いて初めて見たときは、 「おお、これがアガベか」 という感じでした。小さいですが子株も付いていてお得な感じです。
厚い葉。 先端の鋭い棘。 ロゼット状にまとまった形。
多肉植物ではありますが、それまで自分が持っていた植物とはかなり雰囲気が違います。
これは格好いい。問題は、どこで育てるかです。
LEDと余っていたPCファンを置く
ベランダは南向きですが、あまり日は入りません。 そこで、とりあえず育成ライトを用意しました。 6月15日の写真を見ると、すでにLEDとPCファンがあります。 PCファンは、自作PCで余っていたものです。
植物用のファンを買ったわけではありません。 「風が必要なら、これでいいんじゃない?」 ということで使いました。
この時点ではまだ、専用の植物棚もありません。 八荒雷神を置いて、 LEDを当てて、 横からPCファンで風を送る。 とりあえずこれで育て始めました。
今見ると、ずいぶん簡素です。

問題は、植物が1株で終わらないこと
八荒雷神を育て始めると、ほかの植物も気になってきます。 アガベにもいろいろある。 ハオルチアも面白い。 ビカクシダも格好いい。 実生もやってみたい。 ……と増えていきます。
最初は八荒雷神のためだけだったLED周辺にも、だんだん植物が増えてきました。
実生を始めたころには、もう決めていました。 植物棚を置こう。
7月、植物棚へ
7月には、八荒雷神も新しく作った植物棚へ移動しました。
棚については別の記事で詳しく書きましたが、
- LED
- PCファン
- 水受け
- 落下防止の柵
などをまとめて配置できるようにしています。 八荒雷神は、この棚の上段へ。 アガベは棚の中でも比較的明るい場所に置いています。
最初は小さなテーブルとLEDだけだったのに、 気が付けば専用棚です。 ここまでの予定ではなかったんですけどね。
子株が育ってきた
植物棚に移してしばらくすると、親株の横にあった子株も目立つようになってきました。
7月23日。
写真を見ても、子株がかなり分かるようになっています。 八荒雷神本体の変化も面白いのですが、 横で小さな株が少しずつ育っていくのも面白い。
だんだん葉の数も増え、大きくなってきます。 幸いにも親株の形には影響無さそうです。 しばらくそのまま育ててみることにしました。

写真を並べると、意外と変わっている
8月。
9月。
定期的に写真を撮っています。 毎日見ていると、
「そんなに変わっていないな」
と思うのですが、過去の写真と並べると結構違います。 葉の枚数。 葉の角度。 株全体の締まり方。 そして子株。
これが、Growth Storyを作ろうと思った理由の一つでもあります。
最新の写真だけ残していると、 「今の姿」 しか分かりません。 でも、6月、7月、8月、9月と並べると、 ちゃんと時間が進んでいます。 植物なので当たり前なんですけどね。 もとの所有者と今の私とで環境が違うので葉の色、形も違ってきているのが分かります。 記録してみると、それが結構面白いです。
9月6日、子株を外す

9月6日。
育ってきた子株を親株から外しました。 ネット上には「葉が5枚程度になったら親株から外してよい」という記載もありましたが、結局7枚くらいになるまで引っ張ってしまいました。
これで、 八荒雷神 #01 として別の株になりました。

最初は親株の横に付いていた小さな子株です。 それが、 親株の一部から、 自分で管理する1株になりました。
Notion上でも、このタイミングで別のPlantとして管理しています。
親株と子株。
両方の成長を追えるようになりました。 こういうことをやっているからデータベースが増えていくんでしょうね。
3か月前には、何もなかった
改めて振り返ると、 6月10日に八荒雷神が届いて、 9月6日に子株を外すまで、約3か月。
それほど長い期間ではありません。 でも、その間に、 LEDを用意して、 PCファンを置いて、 植物が増えて、 植物棚を作って、 子株を分けました。
そして現在は、アガベだけでなく、 ハオルチア。 センペルビウム。 ビカクシダ。 亀甲竜。 パキポディウム。 いろいろ育てています。 八荒雷神を買った時点では、ここまでの予定はありませんでした。
本当に、 まずは1株。 だったんですけどね。
八荒雷神は、Planchroの最初の1株
Planchroには現在、いろいろな植物を登録しています。 その中でも、この八荒雷神は少し特別です。 園芸植物を本格的に育て始めるきっかけになった株だからです。 植物棚を作るきっかけにもなりました。 写真を定期的に残すようになり、 成長記録を整理するようになり、 その記録をWebで見られるようにして、 結果的にPlanchroまで作りました。
もちろん、八荒雷神を1株買ったら必ずWebサイトまで作るわけではありません。 普通は作らないと思います。 私の場合は、こうなりました。
Growth Storyには、購入時から現在までの細かな写真と記録を残しています。 Blogでは、その中から節目を拾って書いてみました。
この先どんな株姿になっていくのか。 子株の#01がどう育つのか。 引き続き記録していこうと思います。